大学生から始めるマイル修行。大学生は貯めるのに有利。絶対貯めよう
大学生は時間もたくさんあるし、海外に行って見たい人ばかりです。
ただ、海外旅行はとてもお金がかかります。
格安航空券で海外に行くのもいいですが、実際、片道10時間近いフライトを、狭い席で消費するのが嫌だと思ってる人が多いです。
では、いかにして楽に、安く、簡単に空の旅ができるのか・・・。
それは、マイルを貯めましょう
大学生になったばかりの人、すでに大学生の人に必見です。
大学生からマイルを貯めよう
マイルって何?意味あるの?
マイルとは簡単にいうと、航空会社ごとのポイントです。
例えば、あなたがファミリーマートで買い物をするとします。
ファミリーマートで買い物をするとき、Tポイントカードを出すと思います。
買い物が成立すると、100円ごとに1ポイントたまります。
このポイントが貯まって行くと、お金の代わりとして買い物ができますね。
いや、1ポイント1円でしょ?100円のお菓子買うのに、1万円買い物してやっと使えるのか・・・。
そうです。100円で1ポイント。還元率1%です。
じゃあマイルも貯める意味ないよねと思った方は甘い!です。
1マイルは最低でも10円の価値!?
東京⇄ニューヨーク間のファーストクラスの必要マイル数を見てみましょう。
こちらはJALの公式サイトによるものです。
140,000マイルでファーストクラスに乗れます。
これを普通の有償発券(お金で買った場合)をみてみましょう。
燃料費込みの値段で1,709,430円という価格になります。
必要マイル数との桁が1つ違うことがわかります。大学生はおろか、一般の社会人でも到底払えるような金額ではありません!
これを単純に割ってみると1マイル12.21円ということがわかり、コンビニのポイント等の1ポイント1円とは比べ物にならない価値があることがわかります。
マイルの種類
マイルは、様々な航空会社が独自で用意しています。
現状、日本でマイルを有効に活用したいならば、JALかANAの二択です。
ANAは大人になるとかなり貯めやすいマイルになりますが、大学生のうちだと、結構厳しいです。
大学生なら、JALを貯めるのが1番効率がいいです。
マイルの貯め方は3つ
マイルの貯め方は3つあります。
- 飛行機に実際に乗る
- クレジットカードで決済する
- ポイントサイトで貯める
この3つでマイルを貯めていくことができます。
実際に飛行機に乗ってしまえば、距離に応じてマイルが積算されますが、いかんせん飛行機代が高いです。
クレジットカードで決済は、一番大学生が注目しなくてはならないところです。
ポイントサイトももちろんオススメですが、時間を割く労力が大きいので、貯金が趣味の人にはオススメです。
クレジットカードを作ろう
決済でマイルを貯めるとなると、クレジットカードを作らないと何も始まりません。
クレジットカードは、大人しか作れないものだと思ってる人いませんか?
クレジットカードには、学生カードというものがあり、大学生はほぼ誰でもクレジットカードが作れます。
学生カードは、様々な種類がありますが、マイルを貯める上で、作っておきたいカードは、2種類ありますが、現状一択です。
JALNavi学生カード
いちばんオススメです。
これ以外のマイルが貯まるカードは、基本的に作らなくて大丈夫です
JALNaviカードの利点は数多くあり、別記事で紹介します。
簡単にいうと100円で1マイル貯めることができます。
店によって100円で2マイル貯まることもあり、お得です。
100円で2マイルとなると、約28円の期待値が取れることになります。
実際、14万マイルをクレジットカードだけで貯めるのは、かなり厳しい戦いになりますが、
塵も積もればの精神が大事なのと、やらないと何も始まらないです。
また、JALNaviカードを持っていると、マイルの有効期間が無制限になります。
持つべきメリットの1つともいえるでしょう。
まとめ
絶対に大学生になったら、JALNaviカードを作りましょう。
マイル生活の第一歩になります。
ANAのマイルは学生には貯まりづらい理由も別の記事で紹介します。